何ごとも準備で決まる


Mason Yoshimiの酒井です。


今回は、ぞーりんを編むまでの下ごしらえについてです。


「下ごしらえ」って何だかんだ大げさな感じもしますが…

やはり、仕上がりの美しさが違ってしまうのです。


ぞうりの編み方や材料は大きな違いがないのかもしれませんが

私のぞーりんはこのような工程で完成させています。


⑴生地を紐のように準備する

⑵鼻緒と保護用ソールを作る

⑶編む生地を左右対象になるように並べる

(同じ生地で同じ長さの生地の場合は1足分に必要な同数)

⑷ぞーりんを編む

⑸鼻緒を付ける

⑹紐の後始末

⑺保護用のソールを付けて仕上げる


下ごしらえの工程は⑴〜⑶

⑶は⑴の工程を丁寧にしておけば簡単なことですので

下ごしらえとして重要なポイントは⑴生地を紐のように準備することになります。


母からの教えでは、布に切れ目を入れて裂いてしまう。

やってみると面白いくらいに生地が真っ直ぐに裂けるのですが

生地幅の誤差が出やすくて左右のデザインが崩れるという難点。


古着などの場合は同じ長さに揃えておくこともポイント!

そして、その生地にアイロンをかけてまとめておくこと。


↓↓準備した生地(この量で女性サイズ2足分位)

↓↓古着などのリユース生地


今のような冬場はアイロンがけ苦ではないのですが

夏場はね…汗だく(笑)


時間を作ってまとめて準備を済ませておくようにしていますが

1足分の裁断とアイロンがけの作業は編む作業よりも時間がかかるんですよね。

正直、面倒に感じる工程でもあり、アイロンをかけずに編んでみたらアートになる?と、編んでみたことがありますが、美しくなかったですし、逆に技術が必要と感じました。


その後、初めてフランスに出展した際

足を止めて、ずーっと見ていたマダムからの言葉は今でも忘れることがなく励みとなっています。


「フランスで日本の布ぞうりを見たことがありますが、何かが違うと思って見ていました。私は、わかりました。あなたのぞうりは、布の切れ目が出ていない。だから美しい。」


ぞーりんを作ることでの学びはたくさんあります。

その中で下ごしらえ=何ごとも準備で決まるということ。


最初が肝心。とはよく言ったものです。


単純とも言えるひとつひとつの作業をひとつひとつ丁寧に積み重ねておくことで

仕上がりが大きく違ってくる。

(私自身も編む作業では編むことに集中できますしね。)


創作=瞑想?

まさに、数年前に話題となったマインドフルネスですかね…


確かに、下ごしらえの時間はデザインが浮かんできたり

頭の中がリセットできているような気がします。




小さなハッピーから健康へ 感謝!感謝!


Maison Yoshimi


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